※個人評価 70/100
戦闘関係
マウスとキーボードを連打するだけで流れるように戦闘が進んでいく。
パリィや回避のレスポンスも良くて、どのタイミングでも発動するので、
攻撃モーションと睨めっこする必要もない。
この軽快な戦闘がZZZにおける最大のセールスポイントかなと思う。
キャラによって、近距離・遠距離・アタッカー・攻撃支援などRollもあるので、
限定キャラになればその特上付けが濃密になっていくのかなと思う。
戦闘シーンにおけるビジュアルはスタレ方式。
よって限定武器を入手しても見た目は大きく変わらないので、
武器を持ってないからと言って、ビジュアル上の劣等感を味わう必要もない。
HMY十八番のダメージスパムも爽快感をマシマシにしてくれるので、
操作をしていて楽しいゲームに仕上がっている。
ストーリーライン
主人公の兄妹は裏稼業の便利屋みたいな位置付けで話が進んでいく。
記憶喪失だとかお兄ちゃんを探すとか、異世界から転生しましたみたいなのはない。(*'ω'*)
兄妹はこの裏稼業に徹しており、直接な戦闘には参加しないのだが、
裏稼業を起点としてドンドン事件に巻き込まれていくようなストーリー展開。
すごろく要素(パズル要素)
ステージ形式で広大なマップが容易されているわけではないが、
その代わりに「テレビ画面を模したスゴロク」が存在していいる。
主人公の兄妹は直接の戦闘には参加しないが、この「スゴロク」(パズル)を
解くのが主な役割になっている。このスゴロクは賛否が分かれている感じかな。
結局、原神や鳴潮、スターレイルとゲームの形式が違うので比較するわけにも行かないが、
こういったパズルの方が「スマホ・タブレット」でも遊べるので、
場所や時間を選ばないところが良いところかなと思う。
ガチャ要素
月パス、ガチャ石直接購入、期間限定の特典、などなど、
今どきのガチャゲーの要素は大体揃っている。
月パスは610円なのでこれだけ買っておいて、その他の課金要素は必要に応じて
買って行けば良いのかなと思う。
ま~この辺は自分の財布と相談かな。
長く続けるなら課金したほうが理由付けにはなるけどもね。
キャラデザイン
キャラのデザインは好き嫌いが分かれそう。・・・・(*'ω'*)
アニメ調なのはMHYの得意とするところだけど、アメコミな味付けになっていて
正直なところ所有欲をさほど刺激しない。
ま~でも、MHYも原神やスターレイルの成功を足掛かりに、自分でトレンドを作って行けると考えているのかなと思っている。
そういう意味では、挑戦的なキャラデザインと評価して良いのかなと思う。
「まとめ」というか、個人的な結論
原神、スターレイル、鳴潮と違って、また違ったテイストで遊べるので、
日常で遊ぶゲームの1つに加えて良いんじゃないかなと。
そもそも、ガチャゲーはマラソンみたいな感じで遊ぶことになるし、複数手をつけて
進める方がトータルでは満足度が高くなるのかなと思う。
どちらにしても、今の時代はゲームが溢れていいるので、その都度良いものを
選べば良いのかなと思っている。
そもそも、一つのゲームに固執するほうが古典的な気がする。