【初めに】
今回は、そんな主人公について書いてみようと思います。
【長所】
- 誰でも入手が可能で完凸することができる
- 完凸効果は星5キャラのウェンティと同じ
- 翠緑4セット効果も合わせれば、最大60%の耐性減
- 敵を吸い寄せる事ができる
- 微妙ながらも回復スキルを持っている
【短所】
- 大きい敵は元素爆発で吸い込めない
- 他の風元素キャラと比べると、負けてしまう部分が多々ある
- 全体的に器用貧乏なところがある
【スキル解説】
※天賦上げ(優先順位): 元素スキル > 元素爆発 >>> 通常攻撃
1.通常攻撃:異邦の鉄風
重撃 :一定のスタミナを消費して、前方に斬撃を2回放つ
落下攻撃:空中から落下し地面に衝撃を与える。
経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える
攻撃倍率も高くなく、重撃にも特徴がないので、天賦を上げは必要最小限で良いと思います。
2.旋風の剣
スキル終了時、真空の渦は爆発し、より広範囲で強力な風元素ダメージを与える。
長押し :ダメージと影響範囲が徐々に大きくなる
元素変化:真空の渦が持続時間中に水元素/火元素/氷元素/雷元素に接触すると、
接触した元素属性を獲得し、該当元素の付加ダメージを追加で与える。
元素変化はスキル継続中に1回のみ発生する。
<用途>
使い方として「短押し」と「長押し」の2つがあります。
「短押し」の場合は翠緑4セットの効果を活かす時に有効で、
「長押し」の場合は、風元素ダメージ(大)を狙う場合に有効です。
「長押し」の場合は、風元素ダメージ(大)を狙う場合に有効です。
スキル倍率は「初期切裂」「最大切裂」「初期爆風」「最大爆風」と4つに分かれています。
<参考資料>
「短押し」
クールタイム: 5秒
元素回収: 2個
ダメージ発生: 初期爆風:1回
追加ダメージ:なし
「長押し」
クールタイム:8秒
元素回収:3~4個 (1/2の確率)
ダメージ発生:初期切裂:2回 最大切裂:4回 最大爆風:1回
追加ダメージ:5~6回 (クリティカル可能)
「長押し」はいつでもキャンセル可能で、最後に与えたダメージが「初期切裂」なら最後が初期爆風になり、最後に与えたダメージが「最大切裂」なら「最大爆風」になります。
さらに、長押しをキャンセルした時が「初期切裂」の場合は、元素回収は2個となります。
「長押し」を使いつつ、なるべく早くスキルを再発動させたい場合は、3ヒットした後にキャンセルすると良いでしょう。
また、「長押し」で発生する追加ダメージの量は、風元素ダメージの25%です。
さらに、元素反応(拡散)の優先順位ですが「 氷 > 火 > 水 >雷」となっています。
爆風にはノックバック効果もあり、小さい敵なら落下ダメージが発生する場合があります。
3.激風の息
風を導き、前方に継続前進する竜巻を召喚する。経路上の物体と敵を書き込み、
風元素ダメージを持続的に与える。
元素変化:竜巻がスキル継続中に水元素/炎元素/氷元素/雷元素に接触すると、
接触した元素の属性を獲得し、該当元素の付加ダメージを追加で与える。
元素変化はスキル継続中に1回のみ発生する
竜巻は小型の敵ならば、敵を竜巻に巻き込んで連続ヒットしますが、大型の敵の場合は、竜巻に巻き込めず、攻撃が1~2ヒットしかしません。
よって、大型の敵に対しては使用目的が耐性デバフになってしまいがちです。
元素爆発も元素スキルと同様に「氷 > 火 >水 > 雷」が元素反応(拡散)の優先順位です。
追加ダメージは、元素ダメージの30.6%ですが、拡散反応は4回発生します。
応用的な使い方としては、壁や建造物では竜巻が前進しない事を利用して連続ヒットさせたり、香菱のグオバーやアンバーのウサギ伯爵を使ったコンボもあります。
【固有天賦】
1.空を裂く風
通常攻撃の最後の1撃が風の刃を放つようになり、経路上の敵に攻撃力60%分の風元素ダメージを与える
放たれる「風の刃」は通常攻撃扱いとなっていて、雲董などのバフの効果を得る事ができます。
2.蘇生の風
旋風の剣で敵を倒した後、1秒毎にHPを2%回復する。継続時間5秒
5秒に1回のみ発動可能
最大でHPを10%回復するスキル。主人公(風)が待機中でも効果があります。
【星座解説】
1.回転する怒風 (1凸)
旋風の剣は周囲5メートル以内の敵と物体をゆっくりと自分の前に吸い寄せる事ができる
2.革新の旋風 (2凸)
元素チャージ効率 +16%
3.天地の剛風 (3凸)
激風の息のスキルLv +3 最大Lv15
4.恩眷の和風 (4凸)
旋風の剣継続中。自身の受けるダメージ -10%
5.群星の渦風 (5凸)
旋風の剣のスキルLv+3 最大Lv15
6.もつれる信風 (完凸)
激風の息によるダメージを受けた敵の風元素耐性 -20%
元素反応があった場合、該当の元素耐性 -20%
星座の中でも、完凸の元素耐性を下げる効果が最も重要です。
翠緑4セットの効果と合わせると、60%の耐性減となり効果は絶大です。
敵のステータスを下げるので、元素爆発が最後にヒットしてから10秒間、耐性を下げる事ができます。
【武器】
1.武器の選び方について
主人公(風)の役割として「元素爆発を高回転で繰り出すこと」が大きな目的と
考えられることから、最低限の元素チャージ効率をまず積むことが大切です。
元素チャージ効率の数値としては「160~180」ほどあれば、良いと考えられます。
聖遺物を装備した後に、元素チャージが足りないのであれば、武器は元素チャージ
がついたものが良いでしょうし。満たしているのであれば、会心率や攻撃%を
積める武器を選択することとなります。
2.武器 (攻撃性能重視)
全ての武器と比較してベストインスロット(BiS)
自分の強化だけでなくて、パーティをバフしてくれます。
鍛造武器。無課金にとって強い味方。
星4武器では最高の性能
基礎攻撃力は低いが、高い会心率が特徴の武器
汎用性が高い星5武器
HP90%をキープできるなら磐岩結緑と並ぶ性能を期待できる星3武器
獣域ハウンドなどが天敵
会心ダメージを伸ばすことができる武器
パッシブスキルを最大限活かせないが強い
パッシブをすべて活かすのは難しいが、
基礎攻撃力と攻撃%が魅力の武器
基礎攻撃力の高さが魅力的な武器
微回復もうれしい
チームに炎、雷キャラがいるなら効果を活かすことができる。
拡散の元素反応の優先順位が「氷>火>水>雷」なのには注意
3.武器 (元素チャージ重視)
パッシブスキルは役に立たないが、元素チャージ効率は高い
限定イベント武器 (現在は入手不可能)
元素スキルの会心率とダメージアップもうれしい
元素スキル、元素爆発、元素スキルの順が可能になる武器
キャラチェンジの時間節約にもなる
元素粒子(白)を生成するので、
他のチームメイトにも元素を配れるのが特徴
元素チャージは、祭礼以下、西風以上。
という評価の武器
【聖遺物】
1.聖遺物選び
敵の耐性を下げる効果が絶大なので翠緑4セットを推奨します
2.時計、杯、冠のステータス
万葉やスクロースのように元素熟知を参照して何かを引き上げてくれるわけではないので、聖遺物の要求は低めですが、拡散反応の観点から元素熟知が理想的です。
3.サブステータス
元素チャージ% > 元素熟知 > 攻撃% > 会心率 = 会心ダメージ > 攻撃力
4.その他の聖遺物について
「旧貴族4セット」や「翠緑2/しめ縄2/剣闘士2/旧貴族2」なども選択肢としてあります。風キャラ2人を組ませる場合など、サブステータスが優秀であれば、そういった選択も悪くないと思います。
【チーム編成】
序盤の配布キャラを詰め込んだ編成で、凍結チームが成立します。
凍った敵に対して、主人公(風)の元素スキルを当てる感じでしょうか。
自由枠には、アンバーをや香菱を入れてグオバーと元素爆発のコンボも面白いと思います。
蒸発編成。敵とグオバーを元素爆発に巻き込んで、タルタリヤの弓で攻撃するなど、
アレンジを楽しめる編成です。かなり楽しいと思いますね。
参考資料
0 件のコメント:
コメントを投稿