2020/06/16

EU4 DLC入りを買ってみる

最高傑作との呼び声の高いEU4を購入した。
価格は、新拡張を含まないDLC全部入りで1万円強だ。


舞台は百年戦争中の1441年~ナポレオン戦争後までの1820年。
選べる国も図のように非常に多く、実はこれ以外も中国や日本も選べる。

初心者で選ぶなら、オスマンやカステリーニャ(スペイン)、フランスだ。
そこで、選んだのがカステリーニャだ。こちらは史実通りならイザベル1世が出てくる。
イザベル1世といえば、コロンブスへの援助、グラナダ陥落、隣国アルゴンとの同君連合で有名。只、カトリック狂信者だったみたいで、そこがマイナスのイメージ。
しかし、この時代は宗教革命前なのでカトリックが強いのは仕方ない。
プレイの目標としてアルゴンと同君連合までをやってみた。



<カステリーニャ グラナダ陥落>
1441年からゲームを始めると、ポルトガルから同盟が飛んでくる。
長期的にみると植民地で競合するポルトガルだが、それはまだまだ先の話。
同盟を断る理由もないので承諾する。
のちに同君連合を組むことになる、アルゴンは敵でもなく味方でもなくというところ。
仮想敵国は北側のフランスと南側のグラナダ。
フランスはイギリスと戦争中なので放置で良いだろう。
よって、南側グラナダが最初のターゲットだ。
ちなみにゲームでは、イスラム国のグラナダは簡単に落とせる。
理由は、ジブラルタルを押さえているので、同盟国からの援軍が来ないから。
ということで、早々にグラナダを落として、イベリア半島からイスラム教を追い出す。

<内乱と植民地>
グラナダを陥落した後は、内乱が連発する。
カステリーニャの場合この内乱がキツイ。
この内乱を鎮圧しつつ、植民地を取る感じだ。
只、植民地にしてもポルトガルと競合しており、簡単にはやらせてもらえない。
植民地の候補地は、カリブ海、南米、アフリカとなるが、カリブ海は距離の関係で届かない。よって、南米ぐらいで落ち着く。

<同君連合>
内乱で右往左往してるとイベントで、同君連合になる。
正直、簡単すぎでビックリするぐらい。
その後も条件を満たせば、アルゴンとの併合までやってくれる。
グラナダを落として、植民地を開拓して、内乱を押さえれば、
イベリア半島に大国が完成。というシナリオ。初心者向けに納得。


<まだまだ、遊べる>
アップデートも継続的に行われており、DLCも最近出たばかりだ。
2000時間とか遊んでる人もいて、息の長いゲームだと思う。
ちなみに中央ヨーロッパの国で始めると、新生ローマ帝国の要素も加わる。
これはこれで難解だが、要素としてはありだ。

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